INTERVIEW 02
仲間意識の高いドライバーたちの
サポートが強み
西日本営業部 近畿センター / 久保 省二
Chapter 01
私はホンダ運送で約20年間四輪配送の仕事を続け、所属するセンターの指導員を経験し、現在は輸送の仕事の傍ら、全社の大型・中型ドライバーを代表する「検定員」として任命いただき、新人教育にも携わっています。普段は大型5台積トラックに乗り、兵庫県や京都府方面に向けて1日に15台から30台の自動車を運んでいます。転職する際、興味を持って関わることができる仕事が良いなと考えていたところ、新車を運ぶキャリアカーを見て自動車輸送の仕事がしたいと思い検討を進めました。その中でホンダ運送は最も安全に注意して一番丁寧な仕事をしていると感じ入社を決めました。入社後も安全を大切にしているという印象は変わりません。
Chapter 02
トラックドライバーと言うと、孤独で人と関わらないイメージがあるかもしれませんが、ここは真逆です。いつもお互い気にかけあっていて、ホンダ運送全体を見ても、みんな真面目で面倒見が良いと思います。新人のドライバーも分からないことがあれば遠慮なく、聞くことができる雰囲気ですね。私も指導する立場として、同僚たちにはなるべく声をかけあうよう促したり、新人ドライバーには何か心配なことがあれば誰でもいいから相談したりするよういつも伝えています。とにかく事故をしないよう気をつけて、遅くても良いから安全に帰って来てほしいと願っています。
Chapter 03
プロとして特別なスキルが身につきますが、常に自分の車を扱っているという気持ちを持っていないといけません。自分が教えている新人ドライバー達にも、自分の車だと思って大切に扱うよう指導しています。そういった意識でいると1台1台心待ちにしている人に届けている実感があるので、販売店で実際にお客様に自動車をお渡ししている場面に遭遇したときに、「自分が運んで来た車だ」と気付くこともあるし、お客様や販売店の方のいい笑顔を見ると嬉しくなります。
